今年も何もなくてごめんね。と、33歳の息子に言われました。そんな息子が4歳の時ミニひまわりを一輪プレゼントしてくれました。何でひまわりなのって聞いた私にニコニコ笑顔でお母さんはひまわりみたいな人だからって、あの頃はとっても可愛かったです。

　毎年、母の日には花を贈っていましたが、2.3年前からもう気にしなくていいと言われました。歳を重ねて世話をするのが大変になったとのこと。花が好きな母だったのに……と少々寂しかったです。ですが今は週に一度実家に行き、買い物などに付き合っています。一人暮らしの母にとっては私と話が出来るのが嬉しいようです。

亡き母とは母の日にバスツアーに何度か行きました。
物のプレゼントというより思い出作り。
軽井沢や清里などに行き、おしゃれなフレンチを食べてチーズ工場の見学のようなコースに行きましたが楽しかったです

5月は母の日から始まり、両親の結婚記念日、父の誕生日があるので、父の日までまとめて渡してしまいます。それぞれが好きな食べ物とお食事券。
なかなか一緒にご飯食べに行けないので、２人で好きな物食べてきてやって感じです。

今年は義母とお昼ご飯食べて、その後大きな花屋さんで好きな花を買ってあげようと計画してました。ご飯もごちそうするつもりだったのに結局義母がごちそうしたいというので、甘えてしまいました。素敵な花はプレゼントする事はできました。

母の日ではありませんが、プレゼントのお話・・・
何かの参考になれば。

スキーが流行っていた頃、もう30年ほど前のクリスマスの話です。
クリスマスは彼女とスキー場で過ごすことになっていて、プレゼントを隠し持って行きました。
夕方ぎりぎりまで滑って、滑るのが最後の1本になたっときに私は彼女に「咲きに降りてるよ」と言って先に彼女が見えないところまで滑り降りました

そのときに形の良いモミの木にプレゼントを引っかけて彼女を待ちました。
彼女が滑り降りて来たときに私はこう言いました。
「○○ちゃんだけのクリスマスツリーをあげる！」と。

そして宿に帰った時にスキーやブーツはほったらかしたままでまた、私は先に部屋に上がってるからと言ってフロントへ行きました。
チューリップのBOXフラワーを注文していたからです。
部屋に先に戻ってBOXフラワーの箱を広げ、モミの木に雪が積もった電池式の小さなランプを灯し、松任谷由実のCDを流しました。
その頃はポータブルCDでしたのでそれを持って行き、曲は恋人がサンタクロース・・・。

私は部屋を出てスキーを片付けに行きました。
彼女には先に部屋に帰ってていてと、わざとゆっくり片付けました。

後から部屋に戻った私は暗い部屋で曲を聴きながらランプを見つめてニコニコしている
彼女がいました。

そんな彼女とは何年かして今はインバウンドで大流行の八方尾根の麓にある小さな協会でクリスマスイヴに結婚式を挙げました。
そして何年かして離婚しましたとさ・・・・・・。

若い頃の本当にあったクサイ長文話、失礼しました。
（写真はその若い頃に撮ったものです）

イチョウ葉のサプリメントを贈りました。ボケ防止になるかも、と本人が今一番欲しがっていたので。効きますように〜！

旦那と息子から大好きな和菓子屋さんのお菓子を頂きました。
反抗期の息子も一緒にプレゼントをくれたのが嬉しかったです。

今年は化粧品をメインにプレゼントしました。いつもその時々で違います。
服などは選ぶのが大変なので、悩みます。